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2006年04月22日Web2.0への道(インプレスR&D)
惜しまれつつ休刊となったインプレス「インターネットマガジン」の過去記事からWeb 2.0関連の特集などを再録した「Web2.0への道」(インプレスR&D)が4/17に発売されました。今年1月の特集「ロングテール化するNet広告」に寄せた拙文もご掲載いただいてます。
内容は以前の特集を「マッシュアップ」(by 渡辺さん)したもので、リアルタイムに雑誌を購入して手元に残してきた人には不要かもしれませんが、一冊にまとまるとかなり読み応えがあります。一覧性も出て便利ですよね。これで1,500円はなかなかリーズナブルではないかと。
また書名に関して上原さんの
インプレスR&D編集部の「Web2.0はまだ全く完成していないよね」というような意識が見て取れて好感が持てますといったご指摘に同感する一方、織田さんの
タイトルは、修行っぽくて、Web 2.0ってやっぱりひもじく作っていかないといけないのかなあ、という感じがしてきますね(笑)にも笑わされました。……といいつつ、「web」と「2.0」がくっついている(半角スペースが入らない)ところが気になる私は職業病でしょうか? (検索結果:「web2.0への道」「web 2.0への道」)
個人的には「年末あたりに読み返してどんなことを感じるんだろうな」とも思いました。楽しみでもあり、恐ろしくもあります、いろんな意味で。
投稿者 kuroyagi : 10:47 | コメント (2)
2006年04月18日TOEIC の点数が。
去る3/26(日)、ほぼ8年ぶりにTOEIC を受験してきました。
前回、1998年5月はまだ求職中だった時で、「何か履歴書に書けるものがあればいいな」と思って受験したことを思い出します。「だいたい730点あれば人に言えるかな」と思っていたら結果はなんと865点。さすがにこれはまぐれだろう、と半信半疑でしたし、次に受けたら確実に点数が下がると思ったのでその後、現在に至るまで受験しませんでした。
で、今回いろいろあってヨメと一緒に受けてみた訳です(ちなみに写真↑は、受験会場に隣接していた総持寺の桜。すてきでした)。まあ800点台がキープできれば御の字、最悪700点台後半でもよしとせねば、と思っていたのですが、今日メールで届いた結果を見ると、
……895点でした。特に準備などしていなかった中ではなかなかの健闘といえるかもしれません。前半のlistening が495点中485点であるのに対して後半のreading が同410点なのは、集中力が切れた以外の何ものでもないですよね。ふだんの仕事内容を見ても、聞くよりも読む方が多いわけですから。
#まあしかし、ではどのぐらい業務に使えるのかと問われると正直きついです。
#ちなみにヨメは今回初めてTOEIC を受けたのですが、
#点数の開きにかなりのショックを受けた様子。それも失礼な話では?
そうそう、上で「結果がメールで届いた」と書きましたが、いま、TOEIC って申し込みもWeb からできるし、結果もブラウザで確認できるんですよ。時代は変わりましたね……一方で問題冊子への書き込みはカンニングと見なすやら、受付時の本人確認がやけに厳重になるやら、そのあたりも8年前とは変わっていたように感じました。TOEIC を企業がひとつの目安にするようになって、いろいろ問題も出たんでしょうね。正直、そんなたいしたものでもないような、と今回の受験を通して感じましたが。
投稿者 kuroyagi : 01:08 | コメント (2)
2006年04月09日すくすく組のチータ
GREE 内の広告に「経理の彼女はこじかだった……」とあって、なんのこっちゃ、と思ってクリックしてみた「運命のお仕事診断」。「マジカルインデクスに基づいた適性検査で、あなたにぴったりの仕事がわかっちゃうかも!?」ということで、生年月日を入れるだけで動物に仮託して診断してくれる。私は標題のとおり「すくすく組のチータ」なんだそうで。いわく、
【基本的な性格】……ふーん。
あなたは、平凡な仕事は嫌いなタイプです。あらゆることに挑戦するのが身上で、独特の直感で突っ走っていきます。組織の一員として埋没するよりは、コンサルタントなどの独立した立場で関わる仕事を選ぶ方が向いています。ただ、地位が上がればそれだけ活動範囲が広がるような場合には、会社勤めも悪くありません。
#ちなみにふつうの動物占いでもチータです。
#ヤギではないんですよ、なぜか(?)。
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