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2008年06月15日

「日経広告手帖」に寄稿

日本経済新聞社広告局が広告主向けに発行している「日経広告手帖」2008年6月号に、「検索連動型広告の現在とこれから」と題して2ページを寄稿しました。Web サイトで確認できるのは残念ながら目次のみですので、冊子を広告局から送付されてお持ちの方は、お手すきの際にご笑覧いただければと思います。

日経広告手帖

内容としては概説+αといったところ。文字数の関係でいったん入れた原稿からデータの細かいところを削ったため、いくぶん抽象的になっているかもしれません。

#1件、お待ちいただいている原稿を早く書かないと……申し訳ありません。 >K保田さん

その他、近況など

6月に入り、カンファレンス/イベントでの講演が続いています。6/7(土)は渋谷、6/10(火)は東京国際フォーラム、6/12(木)は幕張メッセと、2営業日に1回、社外の方向けに話す機会がありました。ありがたいのですが、社内での作業が滞り気味でまずいことに。そういう時に限ってPC がダメになったりする訳でして……(ちょいブルー入り中)

投稿者 kuroyagi : 20:47

2008年06月07日

足底筋膜炎はけっこうつらい

足底筋膜炎、ご存じですか? 「そくていきんまくえん」と読みます。私もほんのひと月ほど前まで知りませんでしたが、かかとと親指の付け根を結ぶバネのようなものが炎症を起こしている、という状態なのだそうです。

足底筋膜炎って何?
 足底腱膜は踵骨より各足指へ向かい広がる強靭な腱膜であり、足部縦アーチ(土踏まず)の保持に重要な役割を担っています。正常であれば、歩行・ランニング中は、足部縦アーチがたわんだり、緊張することで地面と足部の衝撃を和らげるクッションとして働きます。

 しかし、足全体の構造が硬く足底腱膜の柔軟性が乏しい足部では、ランニングなどで足底が地面に接地した時に、たわんだりする余裕がなく、足底腱膜に強い緊張が生じて、それを繰り返すことで腱膜に負担がかかり過ぎて炎症を起こします。
足底筋膜炎のリハビリテーションより
今年に入ってからジョギングを始め、週末に公園を走っていたのですが、しだいに右足のかかとが痛むように。整形外科に相談したところ足底筋膜炎だと診断されたのですが、「そくていきんまくえん」と聞いても漢字が思い浮かばず、メモに書いて教えていただきました。

手も足も出ない

ふだんはあまり意識しませんが、通勤するにも打ち合わせへ向かうにも、台所へ食器を下げるにも、さまざまなシーンで足底に負荷がかかっています。その度にかかとが痛む、というのは不快で不安なものですし、また完治にはかなりの時間がかかるそうです。現在いったんジョギングは停止していますが、体形も少しすっきりし始め、また屋外を走るのが気持ちのよい季節にさしかかっていただけに残念です。当座の代替として、足底に負荷をかけない水泳を考えています。

これからジョギングを始めようと考えている方がもしいらっしゃったら: ぜひシューズだけは最初からちゃんとしたものを選ぶようお勧めします。私は家にあった靴底の固い(クッション性の低い)シューズで何も考えずに走っていて足底筋膜炎にかかってしまいました(途中でちゃんとしたものを購入しましたが手遅れでした……)。いったん足底筋膜炎を患うと長引きますので、保険だと思ってきちんとしたランニングシューズの購入をぜひ。


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投稿者 kuroyagi : 08:25