« 過去のコメントを削除しました | kuroyagi blog TOP | 41歳になりました。 »

お知らせ: 社会復帰に向けて動きます

2012年6月以降、主に家事・育児をしたり学校へ通うなどモラトリアム的な時間を過ごしてきましたが、年もあらたまったことですし、いよいよ社会復帰に向けて動き出そうと考えています。

#このように書き記すのは、あえて宣言することによって半ば強制的に自分を前へ進ませる狙いからです。すっかりペースがのんびりになってしまっておりまして…… ご覧になった方の関係先等でご縁があるやも、というよこしまな期待もゼロではありませんが。

国立競技場、第2コース

復帰先としては以下のように考えています:

法人向けビジネス(B2B)を行う事業会社のマーケティング部門(インターネットへ注力している/する予定のあることが前提)

事業内容によってはこちらもありかと:

事業会社のビジネスに貢献できるソリューションの提供会社(インターネット広告のみにフォーカスしたツール等は除く)

具体的な企業へのアプローチはこれからという段階です。諸先輩方には折りにふれてアドバイス等いただければ幸いに存じます。ひきつづき、そしてあらためましてよろしくお願い申し上げます。


以下、補足的につらつらと。

組織から離れたここ1年半ほどの間に、これまでの経験や身につけたスキルの棚卸しを行うとともに、自身の本質的な志向と強み/弱みを確認し、今後しばらくの人生における優先順位などを検討していました。

私のキャリアを要約すると「法人向けビジネス(B2B)を行うインターネット関連企業において、マーケティングに携わってきた」ということになります。つまり、業種がインターネット、職種がマーケティングであったといえます。

マーケティング・コミュニケーションの経験やスキルは私のキャリアの上で核となる部分です。30代において、ベンチャー企業/外資系/国内大手とさまざまな形態の企業でマーケティングを担当できたことは大きな財産となりました。

またインターネットは今後も社会や経済に大きな影響を与えつづけるでしょう。十数年にわたってその動向を先端に近いところから見続けてきたことにより、企業のインターネット活用のあり方についてはそれなりの知見が自分の中に蓄積されているだろうと自負しています。

「マーケティング」と「インターネット」、この2点は私にとって重要なキーワードであり、この2点が交差する場所こそ今後もこだわってゆきたい領域です。


*インターネット広告の領域に復帰する考えはありません。とはいえ、広告主の立場からインターネット広告を利用することは当然あり得ますので、界隈の皆さまにはひきつづきご指導/ご協力いただければ幸いです。

*前職退職後にアプローチいただいた皆さまには、こちら側で心が定まらないことによって具体的なお返事ができず、申し訳ありませんでした。貴社にても人員計画等、前提となる条件が変わってしまっているかと思いますので、この半年ほどのお話を除いていったん白紙とさせていただけますでしょうか。

投稿者 kuroyagi : 2014年01月17日 13:07