« 40歳になりました。 | kuroyagi blog TOP | 父の古希祝い »
第二子(長女)の誕生
4月24日に第二子(長女)が生まれました。Twitter やFacebook で先にお知らせし、多くの方にお祝いの言葉をいただきましたが、前後の状況もあわせて、こちらであらためて報告を。
生後3週間でかなりふっくらしました
【誕生前】
予定日は4月23日でしたが、実はひところは頭が上(逆子)だったため、そのまま成長すると4月中旬に帝王切開になるかも、という時期がありました。さいわいにして頭は下に戻り、通常の分娩でいけそうだということになりました。
とはいえ、里帰り出産に備えて実家へ戻ったヨメからは、第二子は早く生まれるかもしれないから準備しておくように、と言われており、仕事のご依頼や飲みのお誘いの多くをお断りしつつ落ち着かない日々を過ごしていました(この時期に不義理した皆さま、ごめんなさい)。しかしマイペースな子どもなのか、さっぱり生まれてくる気配がないまま予定日を迎え……
予定日を1日過ぎた4月24日の10時35分、2,720グラムの元気な赤ちゃんの誕生となりました。お産は第一子のときのことを思えば意外なほどに順調で、ヨメの体力の消耗も前回に比べると少ないようでした。
【誕生後】
誕生の翌朝、黄疸が出ていると診断され、すぐさまNICU(新生児用の集中治療室)で治療を受けることになりました。新生児の黄疸はさほど珍しい症状ではないらしく、このタイミングできちんと対処することが重要との説明を受けました。特に不安等は感じませんでしたが、治療のために保育器の中で光線を当てられているようすはいささかギョッとする感じでした。治療は順調に進み、開始から3日目に母親の待つ病室へ戻ることができました。
我ながら面白かったのは、自分の感覚がすっかり第一子(長男。4歳、約100cm、16kg)になじんでいたこと。久しぶりに新生児を目にし、だっこした際の感想は「小さくて軽いなー」というものでした。退院後、いろいろと世話をする中でも、おむつ替えや沐浴、爪切りなど、やり方を半ば忘れていたようなことがあり、懐かしく思いました。
4歳児と新生児。こんなに違います
名前は季節と縁者にあやかって付け、5月1日に区役所へ届けました。第一子の時と同様、実際に生まれてきてから顔を見て決めるというかたちにしましたが、今回も悩みました。ゴールデンウィーク明けの5月7日に横浜へ戻り、一家4人での生活が始まりました。
3週間少々が過ぎた現在、おかげさまで風邪や不調等もなく、体重も順調に増加しています。1か月検診が済めば多少の外出はできるようになるとのことで、今から心待ちにしているところです。
投稿者 kuroyagi : 2013年05月20日 14:17