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イタリアのヘンな標識

7月末からイタリア旅行に出かけていました。ナポリやポジターノ(アマルフィ海岸)、ローマを見て帰ってきましたが、盛りだくさんな旅程で、まだぐったりしてます。いろいろと面白いものを見聞きしたうち、まずは道路標識からご紹介です。

ナポリの下町「スパッカ・ナポリ(Spacca Napoli)」で見かけた駐車禁止の標識。下に「レッカーしまっせ」の警告付きです。

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お約束の「便所掃除中」、もとい「道路工事中」。同じくスパッカ・ナポリにて。砂利の山に棒を突き刺しているだけにも見えますが。

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ソレントの港近くで見かけた「海への転落注意(?)」。注意するもなにも、って感じがします。ちなみにソレントはイタリア民謡「帰れソレントへ」のソレントです。こじんまりとした港町ながら、適度に過ごしやすそうでした。

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ロマンスの国イタリアならではの(?)「駆け落ち注意」。いやたぶん「学童(もしくは歩行者)注意」なんでしょうね。アマルフィ海岸の保養地「ポジターノ」はあまり日本では知られていないようですが、とても落ち着ける素敵なところでした。別途エントリーを上げます。

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外国の交通標識が面白いのは、「何を規制の対象とするかという出発点が異なるための意外性」、「デザインなど作法の違いによるギャップ」および「部外者から見たときにまったく違う文脈でとらえられるような解釈の余地」あたりが理由でしょうか。いつも興味深く見てしまいます。

投稿者 kuroyagi : 2006年08月10日 06:55