kuroyagi blog: 2007年08月アーカイブ

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2007年08月27日

トルコのヘンな標識

先週は夏期休暇を取得してトルコへ出かけていました。イスタンブールとカッパドキア、2カ所で6泊8日とゆったりめの旅程でまわってきました。いろいろと面白かったのですが、まずは恒例の（？）ヘンな標識シリーズをご覧ください。（参考：イタリアのヘンな標識）

「もっとキリキリ歩きなさいよ！　トロいわねぇ」と後ろから追い立てられる少女。というのはもちろん間違いで、たぶん歩行者横断注意、ではないかと。しかし後ろの人物はなんでそんなに偉そうなのでしょうか。

こちらは都市部での「横断歩道あり」の標識。ちょっと見づらいですが、人物が小粋に帽子をかぶっています。

そして。トルコにもありました、駆け落ち注意！　しかしいいんでしょうか、イスラムの国なのに。（参考：「イタリアのヘンな標識」の最後の1枚）

日本では便所掃除中として名高い「工事中」の標識、トルコではそんな風には見えないごく普通の標識でした。ちなみに、トルコの伝統的な便器には金隠しはありません（東南アジアなどと同じスタイルです）。

どちらが車の前部なのかわかりにくい気がしますが、これは「上り坂（急坂）注意」だろうと思われます。

「砂利ハネ注意」？　都市部はともかく、カッパドキアでは路肩がなし崩しに地面につながっているところもけっこうありました。

あと、これはヘンではありませんが、村などを出るあたりに写真のような標識が立てられていました。「ウチヒサルここまで」といった感じで、これはなかなかスマート。ちなみに「ウチヒサルここから」は通常の青地に白です。

最後にこれは標識ではありませんが、「セ氏80度」。もとい、「トルコ建国80周年」を祝った名残りのようです（1923年に共和国を樹立した、とのこと）。

投稿者 kuroyagi : 23:48 | コメント (2)

2007年08月19日

しばらく不在にします。

世に言う夏休みですのでいずれ戻ってきますが、1週間ほど連絡がとりづらくなります。あしからずご了承ください。

投稿者 kuroyagi : 07:18

2007年08月06日

松戸花火大会イン2007

1997年から2003年にかけて、年齢でいえば24歳から30歳までを過ごした松戸へ久しぶりに遊びに行ってきました。メインの目的は『松戸花火大会イン2007 「みんなであげる夢花火」』。毎年8月の第1土曜日に開催され、十数万人が訪れる地元の花火大会です。毎度ながら、名称に「イン」はいらないじゃないかな、とは思いますが……

さてこの松戸の花火、さほど大規模ではありませんが、江戸川の対岸から打ち上げられる花火と観覧席（というか土手）の距離が他に例を見ないほど近く、打ち上げの音響で胸郭が震えるという体験をできる、穴場の花火大会なのです。松戸では、会場から歩いて五分のところに住んでいたので、毎年近くの商店街でビールと焼き鳥、枝豆なんかを買って会場まで歩いたものでした。

先に距離の近さ、ということを書きましたが、上掲の2枚の写真は35mm版換算28mm相当のワイド端で撮影したものです。カメラに詳しい方なら分かると思いますが、広角レンズで画面いっぱいに花火が入る近さですから現場で見るとその迫力に圧倒されます。横浜にも大規模な花火大会がいくつかありますが、花火そのものが立派でも、打ち上げ地点からの距離が遠すぎていまひとつ迫力に欠けるなあ、というのが松戸の花火大会になじんだ私の感想です。

せっかくなので動画も上げておきましょう。先日、某ビアガーデンでご一緒したFlipClip さんのサービスを使ってみました。いかがでしょうか。