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HONEY BEE(ウィルコム)に機種変更

プライベートではもう6年以上、ウィルコムユーザー(ウィルコマー?)だったりします。で、利用していた京セラのWX320K がそろそろ傷だらけになってきたので機種変更しました。"HONEY BEE" と愛称のついたストレート端末、京セラWX331K。こんな感じです。

HONEY-BEE.jpg

HONEY BEE はいわゆるミツバチのこと。なので、メニューのアニメーションなどいたるところにミツバチが出てきます。ただ、ベタベタに甘い感じではなく、30代半ばの男性ユーザーでもそんなに違和感はないかと思います。

もともとはWX320K の後継機であるWX330K を買おうと思って店頭へ向かったのですが、サイズが微妙に大きく、かつメタリックのパーツがすぐ汚れそうで踏み切れなかったところ、目に入ってきたのがこのHONEY BEE でした。最初に気に入ったのは「発信」ボタン。

発信ボタンに注目

受話器を上げるときの傾きがボタンの形状に再現されていて、面白い発想だなあと。ただ、どちらかというと中高生向けに機能をしぼった端末に見えたのでカタログでスペックを確認してみると、HONEY BEE とWX330K 、スペック上はかなり近いことが分かりました。機能比較のページに横並びで載っているので興味のある方は見比べていただきたいのですが、どちらも京セラ製でブラウザはオペラ、画面の画素数も同じ(大きさは違います)です。メール等のスペックも同等ですね。

大きく異なるのはカメラの有無とそのデータを格納するためのメモリ部分ですが、HONEY BEE はその分75g と軽く、会社支給のケータイも持ち歩いている身としてここは割り切って軽さを取ることにしました。

少し使ってみて、これは失敗したなあと思う点がひとつだけ。WX320K(および後継のWX330K)には上下スクロール専用のボタンがあって、長いページを閲覧する際などにたいへん便利だったのですが、これはHONEY BEE にはついていません。下向きボタンを細かく押すのがけっこう面倒で、Web ページの閲覧をメイン用途にする場合はWX330K のほうがよいかもしれません。

とはいえこのHONEY BEE 、メニュー構成などはWX320K とほぼ同じで使い慣れてもいますし、軽さやデザインは申し分なく、この先1〜2年は活躍してくれることと思います。

投稿者 kuroyagi : 2008年03月23日 13:02

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