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2007年01月28日34歳になりました
33歳と34歳で何かが大きく変わるということもないのでしょうけれど、とりあえず誕生日を迎え、ひとつ歳をとりました。33歳は本当にいろんなことがありましたが、この一年はじっくり腰を据えて勉強と減量の歳にしたいと考えています。ひきつづきご指導のほど、よろしくお願いいたします。
＃何か抱負など書くべきかもしれませんが、新年の目標からさほど時間がたっていませんのでそちらでご勘弁を。
10年前を振り返ってみると、ちょうど大学卒業後に中国から東南アジアにかけて歩いていた頃で、24歳の誕生日はラオスの首都ビエンチャンで迎えた記憶があります。ちなみにその前の月のクリスマスはベトナムのサイゴン（ホーチミン）におり、初日の出はアンコールワット（カンボジア）の中央の祇堂から仰ぎました。あの頃は自分が何をしたいのかよく分からず、各地でいろんなものを見ながら考え続ける日々でした。家庭を持ち、忙しく仕事をしている現在の姿は、当時の自分には想像もできないことだったと思います。
結局インドネシアのバリ島まで渡ったところで旅を終わらせ、日本へ戻りましたが、その過程で感じたのは「自分がすばらしい/面白いと感じたことを、損なわずに伝えたい」ということでした。例えば絵画よりも写真、小説よりもノンフィクション。そこに存在するもの・ことを誇張することなく、その魅力を損なわずに伝える仕事がしたい、と。以降、仕事の場は変われど、その気持ちは今も変わりませんし、たぶん10年後も変わらないでしょう。何をしているか、はあいかわらず想像がつきませんけれど。お付き合いいただければ幸いです。
投稿者 kuroyagi : 17:53 | コメント (2)
2007年01月22日ドメイン「kuroyagi.jp」を取得しました
お正月休みにふと思い立って、ドメイン「kuroyagi.jp」を取得しました。さくらインターネットで年間3,800円ナリ。すっかり書くのを忘れてました。どう使うかは検討中なのですが、いちおうご報告まで。下の名前＠ドメイン名でメールも届きますので何かありましたらどうぞ。
ちなみに今のところ「http://kuroyagi.jp/」へのアクセスは本ブログのトップへリダイレクトされる設定にしてあります。まじめなアウトプットの場でも立ててみようかな。
投稿者 kuroyagi : 19:20
2007年01月08日遅ればせながら、2007年の目標を
一年の計、を元旦でなくいま書きますがご勘弁ください、ということで2007年の目標をつらつらと。よく考えればその前に、昨年はどういった目標を立て、その結果はどうだったのか、というレビューも必要ですね。昨年の目標は、こちらのエントリーの後半に書きました（日付を確認すると、ちゃんと元旦にアップしていて、昨年の自分はえらかったなあ、と）。
「愛妻家」で1位、が今年の目標
標題はあくまで冗談ですし、瞬間最大風速では達成してしまいました（参照：速報：愛妻家で1位獲得！）。本題に戻って、上記エントリーの後半に書いた昨年の目標を見出しだけ取り出すと、
- 公私のバランスをとる
- 環境を整える
- 減酒・減量
という2006年の反省をふまえながら、あらためて、2007年の目標はこんな感じでいきたいと思います：
- 勉強する
とにかく今年は、実力をつけられるよう、地道に精進する年と位置づけます。Web についてもマーケティングについても、もっともっと学ぶことがありますし、グローバルな企業グループの広報として必要な仕事の進め方、ビジネス英語など、課題を少しでも多くクリアしてゆきたいですね。 - 公私のバランスをとる
昨年からひきつづき、仕事も家庭もきちんと両立させられるよう気をつけたいと考えています。確保した家庭のための時間をバラエティ番組などで浪費しないように気をつけつつ、特に今年は「家をきれいにする」ことに重点をおきます。 - 減酒・減量
昨年、まったく改善が見られなかった課題ですが、今年こそは！ ということで、ジムにも加入して、定期的な運動を始める予定です（既にシューズ購入済み）。
＊画像ははてなの「書き初めくん」によるもの。
投稿者 kuroyagi : 18:09
2007年01月04日無念、今年の野洲高校サッカーは3回戦に散る
全国高校サッカー選手権の3回戦、野洲高校 vs. 八千代高校（千葉代表）の一戦は、1−4と大差での敗戦となりました。アクアラインを渡って市原臨海競技場へ応援に出かけましたが、連覇を期待された野洲高校の冬は、残念ながら3回戦で終わりを告げました。
風上からの攻撃となった前半、野洲高校らしいスルーパスなどが見られましたが得点にはつなげられず、逆に八千代高校に1点を決められる苦しい展開。初戦ではいまひとつと思われた4番・荒堀選手や8番・村田選手が輝きを見せる場面がありましたが、フィニッシュには至らず。前半のうちに追いつけなかったのが誤算だったでしょうか。
後半に決められた2点目のヘッドは狙ったものか不明ですが、キーパーとしてはちょっと止めようがなかった印象です。むしろこの1点に限らず、後半は空中戦で競り負ける場面が多く見られ、小柄な選手ばかりながらヘッドで決して負けていなかった昨年との違いを感じさせられました。乾選手へのマークもきつくボールを失う場面が目立ちましたし、前半で目が慣れたのか、スルーパスもほとんどが止められていました。
3点目、4点目に関しては集中力が切れたように見受けられ、残念に思います。最後の最後、ロスタイムを含めた残り10分には、野洲高校らしいドリブルとパスのサッカーが見られ、乾選手が意地の1点を決めたのがせめてもの救いではありました。
＃対戦相手を悪く言うつもりはありませんし、この後もよい試合をしてほしいと思いますが、試合の終盤にゴールキーパーを交代させるのは相手への敬意を欠く行為ではないでしょうか。どうなんでしょう。
残念ながら今年の冬はここで終わりですが、昨年の優勝校としてマークされ、研究される中で、よく戦ったと言えるのではないでしょうか。他県代表の試合を見ていても、少しずつ野洲高校の提唱したサッカーのスタイルが受け入れられ始めたような気がしています。次の冬もぜひ、全国の舞台へ戻ってきて、大暴れしてください。お疲れさまでした！
＃できれば、試合会場が神奈川県のブロックに入ってほしいですね。今回の柏の葉と市原は遠かった……
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投稿者 kuroyagi : 19:38 | コメント (1)
2007年01月02日野洲高校、2回戦突破（高校サッカー）
野洲高校の初戦となった全国高校サッカー2回戦の対真岡高校戦。横浜から、はるばる柏の葉公園総合競技場（千葉県柏市）まで行ってきましたよ。
スタジアムは予想を大きく上回る観客の入りでした。開始15分ほど前に着いたところ、バックスタンド側はほとんど埋まっていたため、メインスタンドからの観戦となりました。栃木代表・真岡高校の応援団は、男子校らしく学生服でスタンドが真っ黒。鳴り物と野太い声で、野洲高校の声援はかき消されている状態でした。千葉と近いということもあって栃木県代表を応援しに来た方が多かったようですが、あの野洲サッカーを見てみよう、というファンもかなりの割合で訪れていたのではないかと思います。
試合は後半10分ごろ、ゴール向かって左側の好位置から10番・乾がフリーキックを直接決め、そのまま1−0で終了。ちょうど私たちの眼前で入ったのですが、日頃テレビのサッカー番組で目にする名場面集のような、非の打ち所のないきれいなゴールでした。
総体ベスト4だという真岡高校も、けしてあなどれない実力校だったと感じました。体格を活かしたゴツゴツしたプレースタイルでしたが、バーを叩いたダイレクトのボレーを含め、何度かゴールに迫るシーンがありました。守備でも、県大会では多くの得点をたたき出した野洲高校FWの9番・山田選手が、この試合では押さえ込まれていた印象です。
ただ、主将で昨年の優勝メンバー、DFの3番・田中雄大選手の安定感はさすがのひとことですし、昨年の楠神選手から7番を受け継いだ廣瀬選手も、小技を効かせた面白い球さばきを見せていました。野洲高校らしい華麗なパスも何度か見られましたし、今後、コンディションがあがってゆくことを期待したいと思います。
次の3回戦は明日3日、市原臨海競技場です。相手は地元・千葉代表の八千代高校。アウェイ状態となることが想定されますので、ぜひ応援しないと。せっかくなので（？）車で行こうかな、と考えています。
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